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階の報酬とルート選び

レベルアップだけが払うものは何か、そして階をどう回るか。

  • 対象バージョン 1.0.23
  • 2026年8月5日 確認

レベルアップとアーティファクトは同じ報酬の2つの版ではありません。違いは、見るべき場所さえわかれば微妙でも何でもありません。レベルアップはランとセーブデータの両方に払い、アーティファクトはランにしか払わない、それだけです。

前方の部屋が何を出すかはマップに先に表示されるので、どちらを取るかは毎階いちばん最初の実質的な判断になります。それぞれの部屋が実際に何を渡しているのかを見ていきます。

レベルアップが渡すもの

経験値はステータスではありません。3つの別々のものを届ける仕組みです。

  • HP。 レベルアップはHPを回復します。村の樹にはレベルアップ時HP回復を伸ばす項目があり、ハードモードの老朽化はそれを削るために存在します。同じ数値をめぐって2つの仕組みが用意されているという事実が、ゲームがどれだけこれに寄りかからせるつもりかを示しています。実戦では、傷んだ状態の階にあるレベルアップ部屋は回復部屋です。
  • サファイア。 サファイアが入る経路の1つがレベルアップで、ほかに宝箱とボスがあります。サファイアはランを越えて残る唯一のもので、運命の刻印を買う通貨だからです。
  • バッグの枠。 2レベルごとに1枠増えます。ランは24枠から始まり42枠まで届き、その1枠ずつが、以後アーティファクトか石版が座れる場所になります。

最後の1つが、経験値が新規プレイヤーに軽く見られる理由です。アーティファクトは効果1つ。枠は効果が入る場所で、あとで何かを拾うたびに払い続けます。まだ集めている段階の階の序盤なら、枠のほうがそこに入れるはずだったカードより価値があることは珍しくありません。

アイテム報酬が渡すもの

アイテム部屋はアーティファクトと石版の中から選ばせます。そしてその「選択肢」自体が、いくつもの仕組みが曲げにくる資源です。

  • サイコロは提示を振り直す。 まさにそのための通貨で、見せられたものを突き返して別のアイテム・武器・奇跡を求められます。樹で買えるほか、才能の意志はレベル5で開始時のサイコロを2個増やし、知恵はレベル20で各アイテム報酬に無料の振り直しを1回付けます。
  • 機智はレベル10で選択肢を1つ増やします。 武器・アイテム・奇跡のすべての提示に効き、同じ効果を反対側から実現します。見るカードが増えれば、ひどい画面1回でランが決まることが減ります。
  • ハードモードは選択肢を奪います。 めまいの欠片はアーティファクトと石版の提示から選択肢を1〜2個減らします。ハードモードのランを組むなら、その代償はハードモードで確認できます。
  • フルーツ串は出現を偏らせます。 コンボの分類ごとに対応する果物があり、果物を選ぶと関連するコンボアイテムが報酬に出る確率が上がり、要らないコンボの確率を下げることもできます。ドロップを自分で選ぶことにいちばん近い仕組みですが、どのコンボを組むか先に決めていなければ効きません。

石版もアイテム報酬から来ます。これは覚えておく価値があって、錬金術のコンボはまさにその出来事を無料のポーションに変えます。アイテム報酬で石版を獲得すると、ポーションを1つ作ってくれます。

そのほかの部屋と役割

武器部屋は今持っている武器を強化します。どの系統も2段構えで、1段目の上に2段目が乗ります。だから序盤に見送った武器部屋は、そのランでは届かない2段目そのものです。6系統全体の形は武器の強化ルートにあり、最初の1手がどこへ続くかを知ってから取る価値があります。

エンチャント部屋はアーティファクトのレベルを上げます。渡す前に天井を確認してください。すでに最大レベルのアーティファクトはエンチャントできず、最大レベルが0のものもできません。仕上がったアーティファクトしか持たずに祭壇へ入るのは、部屋を1つ捨てるのと同じです。

奇跡部屋は特別な能力とアイテムを与えます。そして奇跡は同時に1つしか持てません。集めるものではなく、入れ替えるか保つかの判断です。

商人はラン内のお金であるリーフで売り、値段は交渉力で動きます。交渉のコンボはそこを軸にしていて、同分類2個で交渉力+10とリーフドロップ+15%です。

ボス部屋が階を締めます。ボスはサファイアを払い、石版を落とすので、章を明らかに終えられないランでもボスまでは行く価値があります。

実際の回り方

上の階から下へ向かって、使える優先順位はこうです。

  1. 序盤は複利になるものを取る。 レベル、つまり枠。まだ階が残っているうちは、この先の階を大きくするもののほうが効果1つより価値があります。
  2. 自分の梯子の一段を取る。 積む分類を決めたあとは、区切りを完成させるアーティファクトが、区切りに関係しない珍しいアーティファクトに勝ちます。全20分類の区切りはアーティファクトのコンボにあります。
  3. 武器強化はランの半ばまでに取る。 2段目は1段目を必要とします。
  4. 回復は満タンのときではなく減っているときに取る。 レベルアップ部屋は回復で、必要なかった回復は受け取り損ねた報酬です。
  5. 終盤は即効の火力を取る。 入れるものがもう来ない枠には価値がなく、伸ばす階が残っていないビルド計画にも価値がありません。

この順番が機能するのは、枠もレベルも石版も、最終的にグリッドを通して効果が出るからです。そしてグリッドこそが、アーティファクトの山を伸び続けるランに変えるものです。その話はバッグの基本で扱っています。提示されたカードが実際に収まるか見たいときはバッグ計画にランを並べ、カードの中身を確かめたいだけならアイテムのデータベースの各ページにすべて載っています。